ご自宅のお風呂の老朽化が進んだらリフォームを考える良いタイミングかもしれません。しかし、お風呂リフォームにかかる費用は高く、なかなか踏み出せない方もいるでしょう。
そこで今回は、コストを抑えつつ、お手入れのしやすいLIXILのシステムバス「リデアC」をご紹介します。機能性はもちろん、デザイン性にもこだわれるお気に入りの空間で1日の疲れを癒しましょう。
出典:株式会社LIXIL
リデアCは、LIXILが展開するシステムバス「リデア」シリーズの中で、コストパフォーマンスと使いやすさのバランスに優れたモデルです。標準仕様で機能が充実しているため、オプションを選択しなくても快適なお風呂になります。
また、リデアCはシンプルなデザインであるのも特徴的です。無駄な装飾がなく床や浴槽の色や柄もシンプルなので、スッキリとした浴室に仕上がります。さらに壁パネルのカラーを選択すれば、自分らしい浴室づくりを楽しめますよ。
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ここでは、LIXILのリデアCタイプを選ぶ3つのメリットについて見ていきましょう。
リデアCタイプの大きな魅力は、好みに合わせてオプションを追加できること。壁パネルのグレードを上げたり、使いやすい位置に設置できるマグネットシェルフを選んだりすると、お風呂の快適性がグンと上がります。
必要なぶんだけオプションをカスタマイズできるので、コストを抑えられるのもうれしいポイント。1からコーディネートしたい方や、コストを抑えつつこだわりたい方におすすめの商品です。
お風呂の印象は、壁・床・浴槽などをどのような素材や色で仕上げるかによって変わってきますよね。リデアCタイプでは、豊富なデザインの中から自分好みにコーディネートできます。
特に壁パネルはナチュラルからモダンなテイストまでバリエーションが豊富です。浴槽もFRP、ルフレトーン(ポリエステル系人造大理石)、パールクォーツ(アクリル系人造大理石)から選べて、理想のお風呂を実現できるでしょう。
石鹸カスや髪の毛、カビなど、お風呂は何かと汚れが付着しますよね。そして、毎日掃除をしてきれいに保つのは大変です。
リデアCタイプには、掃除がしやすくなる機能も充実しています。キレイサーモフロアやおそうじ浴槽、キレイドアなどを取り入れれば、毎日の掃除が楽になるでしょう。
ここでは、リデアCタイプの機能を9つ紹介します。使用感をイメージしながら機能をチェックしていってください。
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家族の人数が多かったりお風呂に入る時間がズレていたりする場合、最後に入浴する頃にはお湯が冷めているということもありますよね。ただし追い炊きをするにも光熱費や時間がかかるため、なるべく使いたくないというケースも。
そんなときにおすすめなのが、LIXILの「サーモバスS」です。保温組フタと浴槽保温材のダブルの保温構造のおかげで、4時間後の温度低下はなんと2.5℃以下!入浴時間がずれてもあたたかいお湯に浸かれます。
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ゆるやかなフォルムが美しいミナモ浴槽は、入浴姿勢にやさしくフィットするタイプです。洗い場側を広げたデザインにより、浴槽内のスペースがしっかり確保されているためお子様との入浴も快適です。また、フチはつかみやすい形状となっているので、浴槽内の握りバーとあわせて使えば、上体を起こしやすくなり、高齢者がいるご家庭も安全にお風呂に入れます。
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エコアクアシャワーは、空気を含んだ大粒の水滴で洗い流す超節水シャワーです。従来のシャワーよりも35%節水可能。水滴にたっぷりの空気を含ませることで、少ない水量でもボリュームのある浴び心地を体感できます。
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お風呂場の汚れやゴミをキャッチしてくれる排水口。掃除の際、髪の毛がからまったり洗剤のぬめりでなかなか取り出せなかったりすることもあるでしょう。
LIXILの排水口は渦のチカラでゴミがまとまるため、逆さまにするとポイっと出てきます。また、排水口の中は従来よりもシンプルな構造で、隅々まで掃除がしやすくなりました。
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浴室ドアを掃除する際、下部にあるパッキンや換気開口にカビや汚れが溜まりがちで、「掃除が大変」という思いをしている方は多いはず。低い位置をゴシゴシ磨くのは身体にも負担になりますよね。
キレイドアはパッキンをなくし、換気開口を上部に配置しているため、掃除の手間がグンと少なくなります。見た目もすっきりとしたデザインで、インテリアに調和するのも魅力です。
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2箇所のロックを外せば簡単に取り外せる、とるピカスリムカウンター。シャンプーボトルやスポンジの置き場として役立ちます。スリムなので浴室を圧迫することなく、洗い場が狭くても採用しやすいのがポイントです。
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シャンプーボトルやスポンジなどの置き場として活躍する収納棚。壁との間や底裏にカビやぬめりが蓄積しがちですよね。マグネットシェルフなら簡単に外して丸洗いできます。
マグネットタイプの収納は取り付け位置を自由に決められるのもうれしいポイント。浴槽側に取り付けてフェイスローラーやパックを置けば、ゆったり入浴しながら美容を楽しめます。
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キレイサーモフロアは従来の床と違って溝がゆるやかなため、スポンジが溝の奥まで届きやすく洗いやすいのがポイント。さらに皮脂汚れが取れやすいように表面処理がされており、ゴシゴシと磨かなくても汚れを洗い流せます。
水はけもよく滑りにくくなっているので、浴室内での転倒リスクも減るでしょう。
出典:株式会社LIXIL
「日々の掃除の手間を減らしたい…」そんなお悩みを解決してくれるのが、LIXILの「おそうじ浴槽」です。スイッチひとつで排水から洗浄まで行ってくれるため、手洗いの頻度が減ります。
「自動洗浄で本当にきれいになるの?」と不安に思うかもしれませんが、ノズルからお湯を全体に噴射し、洗剤も複数回噴射します。浮き上がった汚れはしっかり洗い流されるので、きれいになったあとはそのままお湯はりもできます。お風呂に入る前に行えば、スムーズに入浴できるでしょう。
おそうじ浴槽に対応できる浴室サイズや形状、給湯機器には限りがあります。あらかじめ確認しておきましょう。
ここからは、オンリーワンリフォーム石友のリフォーム事例から、LIXILのリデアを採用したおしゃれで快適なお風呂をご紹介します。色使いや素材選びの参考にしてみてくださいね。
Before
After
・エリア:石川県能美市
・リフォーム費用:97万円
・工期:5日間
・築年数:25年
こちらのご自宅では、洗い場の床にある排水用の溝の掃除が大変というお悩みを抱えていました。今回のリフォームでは、LIXILリデアのキレイサーモフロアを採用。床掃除の手間がグンと減り、清潔さを保ちやすくなりました。
その他にも清掃性の高いマグネットシェルフやまる洗いカウンターを取り入れて、全体的にお手入れのしやすいお風呂へと生まれ変わりました。
Before
After
・エリア:石川県小松市
・リフォーム費用:160万円
・工期:11日間
・築年数:32年
老朽化で汚れが落ちにくくなっていたお風呂をリフォームで一新。フラットな壁パネルや取り外し可能な棚やカウンターを採用したことで、きれいを保ちやすいお風呂になりました。洗い場のカウンター下も広く汚れが見えやすくなっています。
また寒さと結露も気になっていたため、思い切って壁パネルで窓を塞いでいます。これにより外気の影響を受けにくくなり、あたたかい浴室でゆったりとお風呂タイムを満喫できるようになりました。
LIXILのリデアCは、オプションを自由にカスタマイズできるのが大きな魅力です。家族にとって必要なものだけ追加すれば、コストを抑えつつも満足度の高いお風呂に生まれ変わるはず。
お風呂は1日の疲れを癒すとともに、家族との会話を楽しむ空間でもあります。おしゃれで清潔感のあるお風呂にリフォームして、入浴タイムを楽しみましょう。
LIXILリデアCタイプについてより詳しく知りたい方や、お風呂リフォームを検討している方は、オンリーワンリフォーム石友へお気軽にお問い合わせください。
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