TOTOミッテで掃除がラクなキッチンにリフォーム！おすすめ機能＆オプションを紹介

「毎日使うキッチンは、できるだけ掃除がラクなものにしたい」「扉カラーも豊富に選べて、料理が楽しみになるキッチンがいい」。このような希望をお持ちの方におすすめしたいのが、TOTOのシステムキッチン「ミッテ」です。

TOTOのシステムキッチンは「ザ・クラッソ」と「ミッテ」の2種類。上質なデザインと高性能を備えた「ザ・クラッソ」に対し、「ミッテ」は機能性と親しみやすいデザインが特徴です。また、お手入れのしやすさや使いやすさも魅力で、水回りの快適さを追求するTOTOのこだわりが随所に込められています。

今回は、TOTO「ミッテ」に焦点を当て、魅力的な3つの機能を紹介します。おすすめのオプションや人気の扉色、実際の施工事例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

機能1：水の流れで汚れを一掃！「水ほうき水栓」

出典：TOTO株式会社

「水ほうき水栓」は、シャワーヘッドに縦長に設計された吐水口から、幅広のシャワーが広がるシャワー型の水栓です。まるで水のほうきのように広い範囲の汚れを一気に洗い流せるため、フライパンや大きなお皿もスムーズに洗えます。細かい食材クズなどもスッと流せるためあっという間に簡単きれい！シンクの隅々まで、いつでもきれいに保てます。

幅広シャワーと聞くと「水をたくさん使うのでは？」と気になりますが、水に空気を含ませる「エアインシャワー」機能を採用。一般的なシングルレバー水栓と比べて、約38％も節水効果を高めています。

機能2：ごみも汚れもスムーズに流れる「すべり台シンク」

出典：TOTO株式会社

「すべり台シンク」は、シンクの底に設けた3°の傾斜で、手前から排水口へ向かって、自然と水や汚れ、ゴミなどが流れるようになっているのが特徴です。さらに、網かごや排水口にも傾斜を設置し、シンクと網かご、排水口の「3つのすべり台」でスムーズな流れを描き、ごみや汚れが溜まりにくくなりました。

すべり台シンクのもう1つの魅力が、広々としたシンクの形状です。排水口の位置をシンクの隅に寄せているためシンク全体を広く使えるのも大きな魅力。大きなフライパンも楽々洗えるようになるほか、洗いものと食事の準備が重なってもスペースに余裕があるためストレスなく作業できます。

すべり台シンクは使いやすさはもちろん、「食器がぶつかりにくく割れにくい」「ゴミが溜まりにくい」など、掃除のしやすさに直結するメリットも多くあります。

機能3：10年お手入れ不要！「スーパークリーンフード」

出典：TOTO株式会社

キッチン周りのお手入れで頭を悩まされるのが、油汚れの溜まりやすいレンジフードではないでしょうか。油汚れがこびりついて手を入れるのもおっくうになるのが従来のフードですが、TOTOミッテの「スーパークリーンフード」はなんと10年間ファンのお手入れが不要です。その理由は、ファンに特殊な撥油コートを施し、回転による遠心力を利用して油を弾き飛ばす設計だからです。

ファンから離れた油は専用のオイルパックに溜められ、月に1回程度のお手入れで付着した油分を取り除きます。その他の日常のお手入れは、整流板の裏側や本体周辺を、さっと拭き取るだけで十分です。

掃除ストレスを感じやすいキッチン上部の悩みは、スーパークリーンフードで大きく変わります。「ファンを取り外して掃除して」などという大がかりな作業がいらないため、レンジフードの掃除へのストレスを軽減してくれ、ご高齢のご家族や忙しい共働き世帯にも安心です。

おすすめオプション：清潔さと耐久性を両立する「ステンレスシート」

出典：TOTO株式会社

キッチンの引き出しやキャビネットの底板は意外と汚れやすい場所でもあります。例えば、調味料の容器が倒れて液だれしたり、鍋の水滴が染みたりと、ふと気づくとベタついていた、という経験もあるのではないでしょうか。TOTOミッテのオプション品「ステンレスシート」なら、そのような悩みを解決してくれます。ステンレスシートとは、キッチンの引き出し収納部分の底板に使えるステンレス製のシートのこと。

通常、キッチンのキャビネット内部は化粧合板が使われています。汚れを拭き取りやすい加工ではあるものの、汚れの付着や傷つきを避けるために、市販の保護シートを使っている方も多いでしょう。

ステンレスの魅力は、汚れがつきにくく耐久性も高いこと。オプションでステンレスシートを採用すると、うっかり重たい鍋やフライパンをぶつけてしまっても傷がつきにくいですし、キャビネット内の汚れもすっきりと拭きとれます。ステンレスはにおいが移りづらいため、湿気の溜まりやすいシンク下にも最適な素材です。

TOTOミッテの扉色は全36色！どんな色を選ぶ？

出典：TOTO株式会社

「わたしらしさ」をコンセプトの1つに掲げているTOTOミッテは、全36色の扉カラーをラインナップ！取っ手もシルバーとブラックの2色展開のラウンド取っ手をはじめ、スタイリッシュなライン取っ手や取っ手レスなど、組み合わせも豊富です。

キッチンの扉色は、その年のトレンドやお客様のライフスタイルや好みによって選び方もさまざま。ミッテには、明るく清潔感のある色合いを好む方にはホワイト系や、ナチュラルな落ち着きを求める方には木目調の「ラスグレーオーク」などがある他、あたたかみのある暖色系や空間を引き締める寒色系カラーもラインナップされています。「白」はインテリアとも合わせやすく、対面キッチンでもよく見られる色合いです。

またここ最近、ニュアンスカラーの人気が上昇し、上品な落ち着きが得られるグレーも注目を集めています。ここからは実際の施工事例を交えながら、キッチンの扉色でリフォーム後の印象がどのように変わるのかを見ていきましょう。

明るさを重視したい方におすすめ：やわらかな色合いの扉にセンターラインが際立つキッチン（石川県小松市）

Before

After

・エリア：石川県小松市
・リフォーム費用：91万円
・工期：6日間
・築年数：35年
・TOTO　ミッテ

大きな窓とタイル張りの壁が印象的な空間に、明るめのグレー「1JBグレー」の扉をセレクト。清潔感とやさしいトーンが調和してキッチン全体にやわらかな印象を与えています。中央のラインを揃えた「センターラインキャビネット」は、TOTOミッテの特徴的なデザインの1つです。引き出しの高さを揃えることで見た目の凸凹を防ぎ、すっきりと仕上がっています。

リフォーム前のレンジフードはにおいや汚れも染み付き、掃除もしづらくなっていました。掃除のしやすいレンジフードへのリフォームで日常的なお手入れがしやすくなり、吸引力などの機能性も向上しました。

キッチンリフォーム～ニオイもすっきり、快適なキッチンに／石川県小松市

居心地のよさを大切にしたい方におすすめの色：落ち着いたグレーが主役のキッチン（石川県内灘市）

Before

After

・エリア：石川県内灘町
・リフォーム費用：200万円（LDKの床リフォームを含む）
・工期：14日間
・築年数：30年
・TOTO　ミッテ

浸水被害を機に、LDKのリフォームを決断されたこちらの事例では、落ち着いたグレーの扉をセレクト。丸みのあるラウンド取っ手や白いカウンターに扉色のグレーが柔らかくコーディネートされ、居心地のよいキッチンになりました。

水栓は、幅広シャワーが使いやすい「水ほうき水栓」を採用。食洗機の採用で毎日の片付けを楽にするだけでなく、水ほうき水栓で汚れもさっと洗い流しやすい、デザイン性も機能性にも優れたキッチンです。

キッチン・床リフォーム～キッチンとLDKの床フロアをリフレッシュ／石川県内灘町

TOTOミッテをショールームへ見に行こう

出典：TOTO株式会社

キッチンは毎日使う場所だからこそ、「掃除のしやすさ」は妥協したくないポイントです。また、好みのデザインなど、細部にまでこだわりたい方もいるでしょう。

TOTOミッテは、水も汚れも「流すだけ」で片付くよう工夫された、ラクしてキレイがかなえられるキッチンです。水ほうき水栓やすべり台シンク、スーパークリーンフードなど、日々のお掃除の手間を軽くする機能が詰まっています。

「どんな使い心地なんだろう？」「本当に掃除がラクになる？」と気になった方は、ぜひ一度ショールームで実物を体感してみてください。

オンリーワンリフォーム石友のショールームでは、TOTOミッテをはじめ、複数メーカーのシステムキッチンを見比べながら、掃除のしやすさ・使いやすさ・デザインなどを含めてご案内可能です。リフォーム経験豊富なスタッフが、お客様のライフスタイルにぴったり合ったキッチン選びをお手伝いいたします。

>>富山・石川県各地のリフォームショールームはこちら