「キッチンをリフォームするなら、今までとは一味違う、上質な暮らしを楽しみたい」
「コストを抑えつつ、使いやすさと程よい高級感で、住まいに合ったキッチンを選びたい」
このような希望をお持ちの方におすすめなのが、日常になじむ上質さが魅力のシステムキッチン、パナソニック「Sクラス」です。使いやすさと優れたデザイン性で、より洗練された空間を目指したリフォームが実現します。
今の日常をさらに心地よく、程よく上質な空間に変えるパナソニックSクラスの魅力について、3つのポイントを深掘りしながら詳しく紹介します。
目次

出典:パナソニック株式会社
パナソニックのシステムキッチンには、ハイエンド仕様の「Lクラス」、上質で自由度の高いミドルグレードの「Sクラス」、シンプルさと機能性を重視した「Vスタイル」という3つのグレードがあります。
Sクラスは、パナソニックのラインナップの中でミドルグレードに位置づけられ、日常になじむ上質さとリフォームに対応しやすい自由度の高さが魅力です。ミドルグレードでありながら、高級感や機能性にもこだわってつくられており、コストを抑えつつ質のよい空間を演出できます。
掃除がしやすい仕組みと素材にこだわったSクラスなら、キッチンをいつもキレイな状態に保ちやすくなります。掃除のしやすさについて、3つのポイントから見ていきましょう。

出典:パナソニック株式会社
Sクラスは、独自開発した有機ガラス系「スゴピカ素材」を、カウンターとシンク(ラクするーシンク)に採用しています。はっ水・はつ油成分が含まれているため、汚れや水アカなども、洗剤を使わず濡らしたスポンジや布巾で簡単に落とせるのが魅力です。
ラクするーシンクは、ホワイト・ダルベージュ・グレーの3色展開です。汚れが目立ちやすい印象のあるホワイトも、スゴピカ素材のお陰で安心して選べます。

出典:パナソニック株式会社
ほっとくリーンフードには、油汚れを吹き飛ばす「油トルネード機能」と、汚れを集める「ラクウォッシュプレート」が搭載されています。この2つの機能により、ファンの掃除は最長10年間不要です。定期的なお手入れは年に1回、ラクウォッシュプレートを外して食洗機で洗うだけで済むため、お掃除の手間を軽減できます。

出典:パナソニック株式会社
「汚れが溜まりやすい部分をなくす」という考えから、シンクとカウンターの継ぎ目をなくした「スキマレス設計」も採用しています。排水口まで一体成型で、段差がほとんどないため、掃除がしやすい設計です。

出典:パナソニック株式会社
上質なリフォームを実現するためには、扉カラーやデザインの豊富さも重要なポイントです。生活感を見せない大容量収納など、デザインと収納の2つの魅力を紹介します。
Sクラスは、インテリアに合わせやすい木目調からシックな色まで、豊富な扉カラーを揃えています。木目調だけでも、艶感のあるもの・ないもの、木目の向きなどで5種類から選ぶことができ、フローリングや建具の素材と合わせやすいのも特徴です。

出典:パナソニック株式会社
生活感をできるだけ隠すには、たっぷりとした収納も大切です。フルオープンで最後まで引き出せる収納なら、収納物が一目でわかり、簡単に取り出すことができます。
大容量の収納でカウンターの上を片付けやすくなるので、キッチン周りをすっきりとさせたい方にもおすすめです。
Sクラスは、家事ラクや時短を叶えてくれる最新設備を搭載できます。特に魅力的な3つの設備について、詳しく見ていきましょう。

出典:パナソニック株式会社
パナソニックのシステムキッチンには、加熱口が横一列に並ぶトリプルワイドコンロがあります。従来の「手前に2口、奥に1口」のコンロは、奥のバーナーが使いにくく、鍋やフライパンを3つ同時に使うのも難しいという課題がありました。
トリプルワイドコンロなら、3口同時に使えるだけでなく、手前に調理スペースも確保できます。調理を効率的に進めたい方におすすめです。

出典:パナソニック株式会社
忙しいときはつい、洗い物がシンクに溜まりがちです。そのようなとき、Sクラスに搭載できる大容量のフロントオープンタイプの食洗機なら、大皿や調理に使った鍋などもまとめて洗えるため、家事の負担をさらに減らせます。
フロントタイプは洗い物をシンクに溜めずにまとめて洗えるので、オープンキッチンのようにダイニングからキッチンが見える場合でも、常にすっきりとした状態を保てます。

出典:パナソニック株式会社
機能性を追求するSクラスは、フードプロセッサーやハンドミキサーなどの調理家電がより使いやすくなる、クッキングコンセントも用意しています。家電を多く使うキッチンでは、コンセントの数や位置も重要です。手元で使えるクッキングコンセントがあれば、調理もよりスムーズに進められます。
機能的でコストパフォーマンスに優れたシリーズとしては、同じパナソニックの「Vスタイル」も人気のキッチンです。それぞれ検討中の方は、「Vスタイル」と「Sクラス」は何が違うの?と疑問に思うこともあるでしょう。
簡単にまとめると、VスタイルはミドルグレードのSクラスから、機能や設備・デザインを厳選して、よりコンパクトに集約したエントリーグレードのキッチンです。
カウンターとシンクに継ぎ目がない「スキマレス設計」や「ほっとくリーンフード」は、Vスタイルでも選ぶことができます。ただし、Vスタイルの標準のシンク素材はステンレスとなり、扉などのデザインラインナップもSクラスとは異なるため、注意が必要です。また、「スゴピカ素材」は、Sクラスとそれ以上のグレードでのみ採用されています。
Vスタイルの詳しい内容はこちらの記事をぜひご覧ください。
システムキッチン「Vスタイル」の魅力は?パナソニックならではの機能も紹介

出典:パナソニック株式会社
パナソニックのシステムキッチン「Sクラス」は、キッチンリフォームで次のような希望をお持ちの方に、特におすすめできます。
・上質さと機能性を両立したい
・コストを抑えながら高級感を演出したい
・限られたスペースで理想のキッチンをつくりたい
Sクラスは、最新の設備による使いやすさと、上質で自由度の高いデザインを兼ね備えています。サイズ調整がしやすいため、築年数が経過した住まいのリノベーションやリフォームで、雰囲気を大きく変えたい方にもおすすめです。

出典:パナソニック株式会社
パナソニック「Sクラス」は、自由度が高い分、組み合わせ次第で印象が大きく変わるキッチンでもあります。どのようなキッチンにするか迷ったときは、次の2つのポイントを意識してみましょう。
レイアウトやカラーをはじめ、機能性に関わる設備など、どこを重視するかでキッチンの使いやすさや印象は大きく変わります。
・生活動線にあわせたレイアウトで効率を高める
・インテリアと扉カラーを馴染ませて統一感を出す
・設備を充実させて機能性を重視する
実用面の使いやすさと、インテリアコーディネートの両方から考えることで、理想のキッチンが実現できます。
新築と違い、リフォームの場合は間取りや設置スペース、配管の位置によって選べる機種やサイズが変わってくることも多いです。
自分の家には、どのようなキッチンが設置できるのか。
日頃感じている使い勝手の悩みは、どうすれば解決できるのか。
気になることがあれば、リフォーム専門店に気軽に相談してみましょう。専門家の経験に基づく提案から、思いがけないアイデアが得られることもあります。

出典:パナソニック株式会社
お手入れのしやすさと優れたデザイン性、さらに最新設備も搭載できるパナソニック「Sクラス」は、日常に程よくなじむ上質なキッチンリフォームを実現したい方に最適なキッチンです。
実際の使い心地が気になる場合は、ぜひリフォーム専門店のショールームを訪れてみましょう。リフォームのプロの視点からアドバイスを受けつつ、扉の質感や収納量なども自分の目で確かめながら、リフォーム後の暮らしを具体的に検討できます。
オンリーワンリフォーム石友では、リフォーム経験豊富なスタッフが、お客様のご希望を伺いながら、理想のキッチンをご提案いたします。実際の使い心地や収納量などが気になる方はぜひ、ショールームで実物をご覧ください。
一覧へ戻る富山(2店舗)
石川(3店舗)